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資格制度

Qualification

資格制度

資格制度の実施普及

資格の有用性

私たちが住む日本は世界的に有数の災害国家です。文明の発展に伴い、災害に強い建物や技術が増えたのも事実ですが、一方で人口の密集した地域・施設、身の回りの人工物の増加等により、被災・発災時の危険度は明らかに上昇しています。私たちは一体どれ程の対応が出来るのでしょうか?災害に正しく立ち向かうためには、平時の十分な学びにより「有事の判断力」を養う必要があります。一般社団法人日本防災教育振興中央会では”来る災害”に向け、防災資格の普及・人材の育成を行なっています。当資格は、常に進化する自助・共助の在り方について、各分野の専門家と日々共同研究を行っています。そこで得られた最新の研究結果を基に、避難誘導や防災減災に関する最新の知識を随時取得することができる知識更新型の資格です。有資格者は最新の情報にいつでもアクセス可能です。

緊急時避難誘導員とは

災害大国でありながら、都市集中国家でもある日本。災害・人災に立ち向かうのは、建物やビルではなく私たち人間です。当資格制度は“有事の際の判断力”が培われた人材を可能な限り多く輩出することを目的としています。

緊急時避難誘導責任者とは

緊急時避難誘導員の上位資格であり、単なるリーダーではなく、「あらゆる危機的状況に強いリーダー」です。
災害の特色や危険性だけでなく、パニック時の人間心理についても知見を広げることで、瞬発的な判断力を培います。日々進化する自助・共助の在り方を座学だけでなく、実践的な訓練を通して体得して頂きます。

発行資格について

緊急時避難誘導員を2級資格、緊急時避難誘導責任者を1級資格とし発行します。主に1級資格は、2級の知識+実施講習を経て発行される資格であり、日本防災教育振興中央会が指定した組織が行う実地講習を受講する必要があります。

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