ROOFTOP CAMPING 2022 vol.2に参加しました。
10/1~10/2に千葉県成田市で行われたROOFTOP CAMPING 2022 vol.2に参加しました。
(Vol.1に参加した記事はこちら)
前回に引き続き、「キャンプと防災を繋ぐ」活動の一環として、参加者の方々へキャンプについてのインタビューを行いました。
日頃から非日常に触れることのできるキャンプは防災と相性が良く、有事の際にルーフトップによる避難は効果的だと、お話を伺いながら思いました。
そのインタビューの一例をご紹介していきます。
「キャンプをしていて日常で役立ったことはありますか」という質問に対して、
・家族で交流する場が持てる。
・防災グッズとしても道具を転用できる。
といった方が多く、平時では楽しみながら家族で交流できる一方、きちんと防災にも意識が向いていました。
余談ですが、「防災にもなる」という理由でキャンプ道具を買われるお父様方がほとんどでした。なるほど。
「ルーフトップでのキャンプでよかったことはありますか」という質問に対して、
・キャンプ場はシーズン中どこも空いてないぐらい人気だから、場所を選ばないルーフトップはかなりいい。
・宿を取って家族旅行するより安い。
・テントキャンプから乗り換えて、ルーフトップの方が快適さが格段に良い。
・花火大会にルーフトップで行くと絶景。
など、キャンプの中でも敷居の高そうなイメージがあったルーフトップキャンプですが、とても手軽に始めることができ、趣味としてのコスパはかなりいい印象がうかがえました。
インタビューに応じてくださった参加者のみなさま、誠にありがとうございました。キャンプを知る上で非常に有意義なイベントとなりました。中央会では、さらにキャンプについて学び、実践し、キャンプと防災を繋ぐ活動をしていきたいと思います。