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民間緊急避難所増設事業

Shared Emergency Stations

民間緊急避難所増設事業

民間緊急避難所増設事業

民間緊急避難所とは

世界有数の災害国家である日本ではいつどこで災害に見舞われるかわかりません。
また先進国の中でも圧倒的に大災害のリスクに晒されているにもかかわらず、現在日本の防災力はその危険度に追いついているとは言えず、巨大なリスクに対応する実際的な備えと科学的な防災教育の普及が必要なのです。
そのため私たち一般社団法人 日本防災教育振興中央会は「本来救えるはずの命を守る」ために、民間企業主導で運営をおこなう緊急避難所である”民間緊急避難所”を日本全国に設置していきます。
民間緊急避難所は公助が機能しづらい「発災から約3日間」を自助・共助で乗り切るための”新しい地域防災のカタチ”です。
一般社団法人日本防災教育振興中央会は、BOSAI SYSTEM株式会社と協業し、日本全国に3万店舗の民間緊急避難所を設置する活動を行っております。

設置訓練イベントとは

また民間緊急避難所では単に備蓄するだけでなく、近隣住⺠や団体・企業と連携し、発災直後から自分や他人の命を守ることができるような実践的な防災訓練を定期的に実施していきます。
具体的には民間緊急避難所になった企業主体で年に数回、近隣の住民に参加してもらえる防災イベントを催します。
このイベントでは大きく4つのブースを設けます。

1.災害知識を学べる教育
2.救助・応急手当て講習
3.防災設置品の体験
4.炊き出し防災食の体験

生き残るための4つの学び

災害知識を学べる教育コーナーでは発災の瞬間の様々なケースに応じた身を守る行動方法や地域特有の災害知識を学ぶことができます。
救助・応急手当て講習コーナーでは怪我した際の応急処置や搬送方法、バールを使用した救助方法等を学ぶことで自助や共助の在り方を知ることができます。
防災設置品の体験コーナーでは実際の被災時に配給される防災設置品を受け取り、科学的に選定された最低限必要な防災設置品についての知識を得ることができます。炊き出し防災食の体験コーナーでは実際の被災時に配給される食事を体感し被災時に有効な食事についての知識を深めることができます。
民間緊急避難所が日本全国に広がることは「本来救えるはずの命を守る」ことになり、公助のみに頼らない民間企業から創る全く新しい”地域防災システム”になるのです。

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